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染織日記+あるふぁ 〜 染めて織って縫っての制作日記 と 日々のあれこれ小さな出来事日記。 ごゆるりとお付き合いをお願いいたします。

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整経まで終了

高校在学中にお世話になった美術の先生が定年を迎えられたということで、昨晩は美術部の面々で先生を囲むお食事会が開かれました。会は午後6時からなので、日中は着尺の経糸準備をしました。



糸枠に巻いた経糸をデザインした縦縞になるよう順番に並べて、整経台に仕掛けます。整経台とは文字通り経糸(たていと)を整える道具です。
080604a 080406b
糸枠から、整経台上部のガイド穴に糸を通して整経開始。↑画像右のようにジグザグと両脇に並ぶ棒に糸をかけていきます。左右の棒の間は1mです。
今回は着尺分14.5mなので


→…
とジグザグ14回に0.5m分を加えます。↑画像右、上中央の棒が始まりで、下右端の棒が折り返し地点。上から14.5m分ジグザグと下りてきて折り返し、下からジグザグと同じ道筋で14.5m分上がります。
この往復を何回か続けますと…
080406c
↑このように糸が積みかさなって縦縞ができていきます。この積み重なった糸が1052本になるまで往復を繰り返します。1052本を鯨尺寸間50羽の筬に通すと、着尺幅1尺5分となります。

糸枠の並べ方で縦縞が決まり、ジグザグの回数で経糸の長さ、往復の回数で幅が決まります。う~ん、説明むずかしい! わかりにくくてすみません…。
080406d
↑これは整経終了後。糸が絡まらないよう鎖網をしながら、整経台から外します。その後、次の作業に進むため筬に通したところ。

昨日の作業はここまで~。で、夜は先生を囲み、懐かしい面々とおいしく食べて飲んでしました。そして今日は疲れて何もしませんでした…なので着尺制作は↑最後の画像のままです。まあ日曜日ですし(……)明日から開始しよう…。

| きもの | 17:49 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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